お待たせしました!(誰も待ってないって?笑)

商品紹介、3着アップしました。

今回はレディースを始め、コートもあります。
少々季節外れの商品ですが(苦笑)。

今回の商品はかなり、、個性的です♪


昨年末に発注しておいた傘が英国より入荷しました。
このシェイプって個性的ですよね♪
何とも云えない味を感じます。



折り畳み傘のハンドルは、ラウンドタイプではなく
ストレートのチェスナット(栗の木)を組みました。

長傘の方は、ハンドルからシャフトまで 一体になった
ヒッコリー(胡桃の木)を組んでいます。

個人的には 前原の傘も好きなのですが、
この無骨さには 前原もフォックスも太刀打ちできないでしょう(笑)。


今回はカラフルな色柄を揃えてみました。
こんな傘だと 雨の日もウキウキですね。
現物を見るとほんとに存在感のあるブリッグの傘です。


今日は お持ち頂いた雑誌の切抜からのイメージングでした。
色柄ばかりか 太陽の光を浴びた時やライトが当たった時に
色がどう変化するのかも考えながら絞り込みます。

出来上がりを Imageしながらの生地選びって
ベテランさんでも難しいですが、
ある意味バクチめいた このひと時が
「ああでもない、こうでもない」 と楽しいんですよね♪

決まった生地で、Fさん今回かなりストレートに近い
パンツシルエットでのご注文でした。
G・Weekの関係で 出来上がりは5月末になりますが、
メチャクチャ楽しみですね♪


お客様から店で使っているオリジナル『焼印入りマウスパッド』について
ご質問を頂きました。



この他フィッティングルームのマットも
厚手のブライドルレザーを使ったオリジナルです。

他にもメモパッドやトレー等、色々とオーダーして頂けますので、
ご希望があれば まずはお問い合わせ下さい。

今日は雨、桜がこの雨で散らないように、、


世界遺産に指定された 『吉野の桜
今年は少し、開花時期が遅れているようです。

それでも昨夜の雨のせいで、雨上がりの雲海の切れ目から覗く山桜が
艶っぽく神秘的でした。



この時期の吉野はめちゃくちゃ混むので、
何となく、近くて遠いイメージがあって今まで足が遠のいてましたが、
やはり 名実ともに〝世界一〟です。

かつて篤い信仰の地だった吉野は、
献木という形で増えていった山桜によって桜の山となりました。

悠久の歴史を受けつぐ桜を守り続ける事、本当に大変な事と思いますが、
全国の吉野桜ファンのためにお願いします。
見る側のマナー厳守は怠りませんので、、


僕の誕生日は桜の満開になる時期。

今年もお気に入りの奈良の料理旅館
嫁さんが予約しておいてくれました。

早々とお風呂に入り、ライトアップされた庭を眺めながら、
仲居さんの心地よい おもてなしを受けながら、
部屋で最高の料理を頂くと、夢見心地♪



軽く?飲んだ後、浴衣に丹前姿で 『二月堂』まで夜の散歩。
朝風呂に入った後、観光客が現れる前に 『奈良公園』の朝の散歩。

この日ばかりは、贅沢な時の流れを家族で共有します。


最近商品紹介の更新をサボっててごめんなさい。
このスーツも、お渡し前に撮影だけさせて頂いたのですが、
これ以外にも5着ほど更新してない商品があります。
アップは大分先になりそうです(苦笑)。

これは VINTAGEドーメルのTONIK(トニック)の生地で、
グレー地に青いカラーネップがいい雰囲気です♪
こういった硬い生地は、シャープなシルエットを生みますから、
キレのある雰囲気を求められる方にはピッタリです。




今日ちょっと時間を作れたので、
先日見つけておいたバティック(ジャワ更紗)
自分のシャツのオーダーを入れました。
久々のオーダーです♪



このバティックは、一般に流通しているプリント物ではなく、
ペカロンガン地方のコンビナシ(トゥリス〔手描き〕と
チャップ〔銅版〕の複合)による、ろうけつ染めです。
そのため作家物ほどではないですが、そこそこ値段も張ります。
生地だけで4万円近くするので、
型紙を引いて仕立てる フルハンド仕立てですと、
販売価格は5万円程度にもなります。
安いイメージのするバティックなだけに
価格を聞いてビックリされると思いますが
見比べてみると全然違うので、その価格差も納得できます。

インドネシアの伝統工芸品 バティックは、
日本の着物や帯に値する一物一価の作品です。
それに対して価値を感じるか、お金を払えるかは自分次第ではないでしょうか。

ここ半年で10kg近く痩せたので、型紙引きなおしです(苦笑)。
出来上がって 色も落ち着いたらまた紹介させて頂きます♪


お客様からお預かりしたスカートを大好きなシルエットのまま、
お好みの生地で再現しました。
ただ、ウエスト位置だけはローライズドに リデザインしています。



ジャケットの場合は使う芯地で雰囲気が変わってしまったり、
他にも色々と問題があって不可能に近いです。
厳密には ミシンの糸テンションや 手縫いの針運びの力加減でも変わるから、
附属類の少ないスカートでも全く同じようにはいきません、、
マニアックすぎますね(笑)。

そんなん どーでもエエから、、雰囲気さえ同じならエエねん♪
という方はご相談下さい(笑)。


今日は雑誌の取材に来て頂きました。
実はこの雑誌、僕が学生の頃からの 『愛読書』で、
すごく嬉しいです♪

六法全書に次いで、暗記するほど読みまくりました(笑)。
創刊時よりFANだった雑誌に自分の店を載せて頂けるなんて
最高の幸せです♪



画像は 僕が大切にしている発行当時の物(15年前)です。
いま見ても新鮮♪
載ってるお店に行ってみると
無くなってたりする時も あるんですけどね(苦笑)。

関係者の皆さま有難うございます。
書店に並ぶ日を心から楽しみにしています!