東京のYさんから2着目のご注文を頂きました。
年内に大阪に行く機会がないので、
生地も、柳瀬さんに任せるから選んで欲しいって言って頂きました。

ありがとうございます!
Yさんが着られるシチュエーションを考えて、
僕の着こなし提案付きで(笑)、生地を選ばせて頂きますね♪

そしてYさん「寸法(型紙)は同じでいいよ」とも。
フィッティングに関しては、僕は自分の目で見ないと納得できないですから、
Yさんに「せめて着てもらったところを写真に撮って送ってもらえませんか?」とお願いしました。

出来る限りの事はしたいし、ここだけは譲れない部分なんです。
お客様にいいって言ってもらってるのに、、
自分でも、この性格しんどくなる時あるんです(苦笑)。
でも、これって押し付けですよね~
なのにYさん、ご協力ありがとうございます!

それにしても今回のシャツ、
1着目から、かなり綺麗に仕上がってました♪
それでも微調整して、更にスタイリッシュで軽い着心地に仕上げますね!



これ4年前に英国で買った、僕の2着目のバブアです。
1着目は20年近く前のモノですが、それでもまだオイル臭いです。

この2着目は完全な街着として着ているので、近所迷惑にならないように?
オイルメンテナンスをしてませんから表面はカスカスです(笑)。
要するに、バブア本来の機能を発揮しません。



今日ウールエキスポの生地でチェスターフィールドコートをご注文下さったKさんから、
「普段着で何か洒落っ気のあるコートないか?」とご質問があったので、
僕が今日着ていたこのバブアをお勧めしました。

風も通さないし、少々の雨でも問題なし(笑)。
だってそのオリジンは、、フィールドジャケットですから。
それも英国王室のロイヤルワラントが3つも付いているんですよ。

でもコレ着て運動すると、熱が中にこもって下着までビショビショに!?
それって、もしかして僕だけですか?(苦笑)

それにしても意外や意外、、
スーツの上に着ても〝サマ〟になるんですよねー


先日アイロンについてご質問のあったI さんから
嬉しい報告メールを頂きました。

>スチームアイロン購入しました。
>JUKIの『ベビーロックアイロン』、です。
>強力なスチームで、アイロンがけが楽しくなりました。

このアイロンは家庭用として使えるモノの中では限りなくプロスペックに近いです。
日本製だと、便利さを謳ったコードレスタイプが主流ですが、
それだとアイロンとしての基本性能で劣ってしまい、アイロン掛けに時間がかかります。

次から次と出てくる家電製品、便利な機能を追求する余り、
大切な部分を失っているように思います。
何をしてる事やら(苦笑)。

アイロン掛けは男性の仕事!
皆さんお忙しい中、寝る時間を惜しんで?
精神統一の時間と言いながら、自分でかけておられます。






トイレに貼る、来年のカレンダーを買ってきました。

僕の長男、太郎はもうすぐ2歳ですが、
噂?によると、トイレに地図を張るだけで地理の得意な子供に育つとか(笑)。

海外旅行の大好きな僕は、子供と一緒に
アジア諸国やアラブの国に行ける日を夢見ています。
最近は行けてないですが、、

結局はこれって、押し付けかも(苦笑)。




今日お越し下さったKさんのスーツ、
クリスマスまでのお渡しには何とか間に合わせますね。

年内のお渡しをご希望の方は、今月中にご来店下さると間に合います。
それ以降になりますと、年末年始が絡んで、お渡しは1月半ば以降になる予定です。

通常、ご注文後お渡しまで約25日です。
海外への受注発注の生地であれば、25日+1週間となります。


今日Tさんに話した、ネクタイとシャツの襟との関係です。

太いタイには大きな襟が、細いタイには小さな襟の方が、収まり(バランス)が綺麗です。

その逆だと、大きなノット(結び目)が小さな襟からはみ出たり、
大きな襟に、小さなノットではスカスカだったり、、


もっと言うなら、、
襟(腰)の高さとタイ巾のバランスや、更に言うならタイの結び方も関係してきます。

ネクタイにも流行があり、その巾や芯の厚さに変化があります。
クラシックと云われるものは別として、、、

自分で書きながら巧く表現できなくてイライラします。
こんな書き方で伝わってますか?(苦笑)

要するに!
タイに合わせて、シャツを選びましょう!って事です(笑)。
何事にもバランスが大切♪

スーツも同様、ポイントポイントに気を配りながらも、
全てはトータルバランス!です。




今日の夕方、採寸をご希望される新規のお客様がご来店下さいました。

しかし既に、別のお客様のご予約を頂いており、
間もなくご来店の時間です。
その事を説明して、後日改めてご来店頂けるようにお願いしました。

僕1人で対応させて頂きますので、
お2人の方を同時に、と云うのは難しいです。
結局は中途半端になり、お2人共に迷惑をかける事になってしまいます。

生地を見て頂き、似合う色と似合わない色を説明し、
生地の特性を説明し、また、採寸に入ると細かにピンを打って、、
最後には着こなし提案までさせて頂いたりすると、結構な時間がかかるものです。

皆さまにゆっくりオーダーを楽しんで頂くために
マッセアトゥーラでは、1対1の対話(ビスポーク)を重視したいのです。

お越し頂いた時に先客がなければ問題ありませんが、
事前にご連絡を頂いた方が、ご迷惑をお掛けすることはありません。

皆さまのご協力を宜しくお願い致します。


Kさん、ありがとうございます!
今年のボジョレーヌーヴォー、かなり出来が良いと聞いていたので
楽しみにしていました。※毎年11月の第3木曜に解禁!

フルーティーで軽いのが特徴のヌーヴォーだけど、
今年のヌーヴォーはそこそこ渋みがあって、なのにやっぱりフルーティー♪

ん?「どっちやねん!」って?(笑)

ボジョレーとは地区の名前で、ヌーヴォーは「新酒」という意味。
失礼しました、、皆さん知ってますよね(笑)。

そしてこのボジョレーは〝ヴィラージュ〟です。
またまた失礼、、皆さんこれも知ってますよね、、
恥ずかしながら、僕はヴィラージュについては知りませんでした(苦笑)。

さらにラベルを見て、他に気付かれた方は凄いです♪
こんな所で会えるなんて!(爆)



ちなみに、画像は開栓前のものです。
でも今は、もう空っぽ(笑)。

だって、ヌーヴォーですから早く飲まないと鮮度が落ちますからね♪


僕が思う、最も美しい乗り物は自転車だと思います。
シンプルで綺麗な街乗りロードレーサーを作ろうと思って、
昔のカンパニョーロのパーツを集め始めたのですが、思ったより手間がかかって、、



好きな事には根気強く打ち込める性質(タチ)ですが、
こんな事をしていると、仕事が前に進まなくなります(苦笑)。

いつ見付かるかも分からない30年も昔のパーツを探し続ける、、
密かで大好きな作業ですが、古い物に拘る余り、
それに縛られてしまったら、何をしてる事かさっぱり分かりませんよね。

代わりに30年前の生地を探しに行ってきます♪(笑)


これ、1970年代のモクソンのビンテージFabricです。
モクソンはダンヒルの中堅クラスの生地を織っているミルとして知られていますが、
この生地はオリジナルのモクソンで、当時の織りマークも付いています。

相変わらず、ビンテージFabric は定番的な人気を誇りますね。
気に入った柄を見付けたら、迷わず即決!
通常は1点モノが多いですから、、

ちなみに、これは本日Tさんが〝即決〟された生地です♪