秋冬の生地、まだチラホラ入荷しています。
今日のこの〝Eゼニア〟の生地はジャケット地なのですが、
スーツの要尺分を仕入れました。
プレタ(既製服)では、マスゾーンをターゲットにMDが組まれますから、
なかなかメンズではジャケット地のスーツを見かけませんが、
だからこそ、オーダーならではの差別化です。
スーツとして着ると、もちろんお洒落だし、
ジャケットとパンツをセパレートに着ることも可能となり、便利です。
実際に仕立てられた方は、特に実感して頂けると思います。
もちろん、打込みの甘過ぎる生地だと膝や尻が抜けるので、
出来るだけ抜けにくい生地を選ぶ事もコツです。
【抜ける】膝や尻の部分の生地が伸びて、前方に突き出る事。
スチームアイロンで蒸気を当ててあげると回復します。
ジャケット地でスーツ
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>スーツとして着ると、もちろんお洒落だし、
>ジャケットとパンツをセパレートに着ることも可能となり、便利です
弊社の『先生(=私の父親!)』もそれこそ20~30年程前
(※というか「私が物心付いたぐらいの」頃!?)から
ずっとそれを主張し、自ら実践しておりましたし、今もって
尚やってます!、、これからもずっとし続ける事でしょうに!
上着の釦選びひとつをとっても、釦の色、材質、形、厚み等々で、
『上下で着る場合、上下分けて着る場合、、』等々と
シチュエーションやオケージョンをいろいろと想像したりして、
また実際に服を『着る場面』にて
『おぉ!この組み合わせ、意外に良いじゃん♪』ってな具合で、
その度ごとに新たな発見や可能性を見出せたりして、
この手の『セパレート可能アイテム』ってのは何かにつけて
楽しいですわね♪
、、ただし、『、、どれほど着こなし慣れてる人とかでも、
『意外に』上下分けて着たり、色々と組み合わせたりして
楽しむ事を『しない』し、『そういう発想』自体が無い人が
多いんだよなぁ、、(><)!!!
(※裏を返せば『洒落心がありそうな人でも、意外に着こなし等々
工夫したりしようとしない!!』という事!!)』
と、いつもボヤいてたりもしますが、、、。
社会人たるもの。。。 の巻
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