ジャケット地でスーツ

秋冬の生地、まだチラホラ入荷しています。
今日のこの〝Eゼニア〟の生地はジャケット地なのですが、
スーツの要尺分を仕入れました。

プレタ(既製服)では、マスゾーンをターゲットにMDが組まれますから、
なかなかメンズではジャケット地のスーツを見かけませんが、
だからこそ、オーダーならではの差別化です。

スーツとして着ると、もちろんお洒落だし、
ジャケットとパンツをセパレートに着ることも可能となり、便利です。

実際に仕立てられた方は、特に実感して頂けると思います。



もちろん、打込みの甘過ぎる生地だと膝や尻が抜けるので、
出来るだけ抜けにくい生地を選ぶ事もコツです。

【抜ける】膝や尻の部分の生地が伸びて、前方に突き出る事。
スチームアイロンで蒸気を当ててあげると回復します。


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コメント / トラックバック 2 件

  1. 666 より:

    >スーツとして着ると、もちろんお洒落だし、

    >ジャケットとパンツをセパレートに着ることも可能となり、便利です



    弊社の『先生(=私の父親!)』もそれこそ20~30年程前

    (※というか「私が物心付いたぐらいの」頃!?)から

    ずっとそれを主張し、自ら実践しておりましたし、今もって

    尚やってます!、、これからもずっとし続ける事でしょうに!



    上着の釦選びひとつをとっても、釦の色、材質、形、厚み等々で、

    『上下で着る場合、上下分けて着る場合、、』等々と

    シチュエーションやオケージョンをいろいろと想像したりして、

    また実際に服を『着る場面』にて

    『おぉ!この組み合わせ、意外に良いじゃん♪』ってな具合で、

    その度ごとに新たな発見や可能性を見出せたりして、

    この手の『セパレート可能アイテム』ってのは何かにつけて

    楽しいですわね♪



    、、ただし、『、、どれほど着こなし慣れてる人とかでも、

    『意外に』上下分けて着たり、色々と組み合わせたりして

    楽しむ事を『しない』し、『そういう発想』自体が無い人が

    多いんだよなぁ、、(><)!!!

    (※裏を返せば『洒落心がありそうな人でも、意外に着こなし等々

    工夫したりしようとしない!!』という事!!)』

    と、いつもボヤいてたりもしますが、、、。

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