英国総領事館開催のブリティッシュテキスタイルトレンドセミナーに参加してきました。
特に印象的だったのがタータン柄で、既存の伝統をベースにリデザインされた
モダンヒストリックな色柄です。
全ては彼らが受け継いだアーカイヴからデザインヒントを得たものと
容易に推測できます。
戦後の大量生産大量消費で 経済は目まぐるしく発展してきましたが、
その中で日本人がいとも簡単に捨て去ってきた代償は余りにも大きいように思います。
あれっ?何でこんな重い話に(苦笑)。
今日のセミナーで紹介されていた色柄も 豊富に揃っていますが、
トレンドと言えど、最終的には自分が好きかどうか、ですよね。
また、タータンについては専用の書籍まで出ている程、奥の深いものです。
タータンは元々スコットランドの氏族を現すための紋章で、
日本の「家紋」のような性格を持ちます。
ただ、「家紋」は分家と本家は同じ紋を使いますが、
タータンは分家用に新しいパターンを持つようです。
これって、国民性の違いなんでしょうか?(笑)
またまた 僕の記念日スーツが雑誌に登場!
『Kid’s Style』 に引き続き、今回も七五三特集♪
取材して下さった主婦の友社の『Como』さん、ご掲載ありがとうございます。
「これって広告?」 と 錯覚するくらい宣伝して下さってます(笑)。
今年の秋は 親子お揃いのスーツを着たちびっ子が更に!街に溢れる事でしょう(願)♪
急に話題は変わりますが、今日もブラックスーツのご注文、、
この秋冬、これで今週3着目の黒です。
今年の秋冬は街が黒服で埋まる!?
昨日は店舗の定休日でしたので、出張に出てました。
仕事が終わった時には新大阪行きの最終が近く、バタバタと出たんです。
お礼のメールをしようと、気付いたら携帯はありませんでした(苦笑)。
今日お電話頂いた方、忘れてきた先のMさん、
皆さまご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
画像はスタッフのT君、これからのシーズンの生地を覚えています。
お客様のご要望を伺った時に直ぐお出しできるように。
4500種類 頑張って♪
デジカメ直りました。
長らくダイアリーお休みしてごめんなさい。
さて そんな間にも続々と生地が入荷しました。
ロロピアーナを始め、インネスチャンバースやドラッパーズ、Eゼニアのニューサンプルも
フルラインナップで届いています。
現物の着分生地も、この前のピッティイマジネウォモで目立っていた
グリーンやエンジ系のジャケット地が、多数入荷してます♪
更新できず、ごめんなさい。
デジカメ壊れて、、明日には直ると思います。
さて 採寸会の件ですが、初めてお電話を頂いたYさんから、
「見に行くだけでも 構いませんか?」 と ご質問頂きました。
もちろんですよ、書き方が悪かったですね、ごめんなさい。
ご案内を書き直しましたのでご覧下さい。
商品も見ず、僕との相性も分からず、それで作って下さるほうが驚きです(笑)。
僕に任せてもいいって言って下さったら、
その時は気合を入れて創寸させて頂きますよ。
是非お気軽に!
今日は土曜にしては ご予約が お1人だけでしたので生地の入れ替えをしました。
続々と入荷していた生地も整えました。
珍しい生地やお買い得感のある生地を沢山仕入れる事が出来ましたので
是非見にいらして下さいね。
ご来店の際には、事前にご予約を頂いた方が確実です。
ちなみに来週は 夕方からは全て埋まりました。
お昼間は 火曜と土曜以外は 今のところ空いてます。
お気軽に会いに来て下さいね♪
本日発売の雑誌に、僕の記念日スーツが掲載されています。
もうすぐ七五三シーズンにちなんで『極上のお宮参り』 特集への登場です。
取材して下さった『Kid’s Style』さん、ご掲載ありがとうございます!
今年の秋はお父さんやお母さんとお揃いのスーツを着たちびっ子が
街に溢れ返る事を願っています(笑)♪
お盆最後のこの日、京都では
夏の終わりを告げる風物詩として有名な『五山の送り火』が行われ、
街中は観光に訪れた人でごった返します。
お盆に迎えた『お精霊(しょらい)さん』(=ご先祖様)を再び冥府にお送りすると共に、
この世に生きる人々の無事を祈って灯す、清らかな仏教行事とされています。
画像は実家の裏山、『船形』の点火2時間前のものです。
点火の1時間前には、実家の東側に見える比叡山が綺麗な紅色に染まりました。
南側には大文字が見えるのですが、取り忘れました(汗)。
20時から京都盆地の周囲の山々(五山)に『大』や『妙法』の文字、
鳥居や船を形取った炎がストーリーを持って、次々と暗闇に浮かび上がります。
そして勢いよく点いていた火が、少しずつ消えていくのを見て、
僕は夏の終わりを感じます。
翌朝、この消し炭を拾いに山に登ると、、
詳しくは昨年8月17日のダイアリーを!