英国の八ダースフィールドで、’70年代に織られたVintageファブリックです。
英国製Vintageらしい、そのいかにも頑固そうな風貌は、
低速織機による独特の生地感や、
個性的(強烈!)なストライプ(織り柄)によるものだと思います。
仕立て上がりは、張りのあるスッキリシャープなラインになりますので、
ヴィンテージ好きの方は、その独特の柄を好まれる方と、
この〝仕立て栄え〟する、シャープなラインを好まれる方がいらっしゃいます。
後者の方は、無地などの落ち着いた柄を好まれるのですが、
気に入った無地のヴィンテージ物が、なかなか見つからないんですよね~。(苦笑)
生地は通常〝中表〟にして畳んでいるので、最初にこの柄を見た時はビックリしますが、
表返してみると意外に派手でもなく、
離れて見ると普通に見えたりするので、ヴィンテージって不思議なんですよね。
ヴィンテージFabric
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ご無沙汰しております◎
>気に入った無地のヴィンテージ物が、
>なかなか見つからないんですよね~。(苦笑)
やはり無地や定番“地味柄”は、リアルタイムでSOLD OUT
してしまって、デッドストックには成り難い(?)のかも
知れませんね、、(苦笑
いわゆるヴィンテージ物に強烈柄が多いのは、
そういう事かも?!(爆
まさしくです!
それが証拠に無地でもダーク系は少ないですが、
ライトグレーやネイビーではなく、ブルー系は多いですからね。
それにしても今では売れ残るのは個性的な柄物ですが、
それでもヴィンテージほど強烈な柄モノは少ないのは何故ですかね?