3PLYのフレスコ素材

このスーツは、僕が7年前にヴィンテージFINTEXの生地で仕立てた私物ですが、
今までに、多くの方から褒めて頂いたスーツです。
このスーツを着ると、カミさんから「ちょっと色気づいてへん?」とも言われた生地です(笑。
何とも透明感のある〝インクのように深く透き通ったブルー〟なのです。

素材的には、3PLY(プライ)というマニア受けする生地なのですが、
褒めて下さった方はマニアではなく、この生地色と風合い、全体の雰囲気に対して、
純粋に〝素敵〟と思って下さった方たちです。

これを羅紗屋のBB君が、彼の熱き想いで復活させてくれました。
ただ彼の想いは、この色ではなく、3PLYのフレスコ素材に向けられています。
というのも、今回の素材は12色展開、、でも僕は、この色以外は見向きもしませんけどね。(笑)

実際の入荷は年末の12月となりますが、東京の方を中心に既に予約を頂いております。
ある程度の数は確保しますが、それでも数に限りがありますので、
ご希望の方は、先に生地だけのご予約をお勧めします。
余りにも好きな生地で、まさか再会できるとは思ってもみなかったので、
ちょっと興奮してしまいました♪(笑)

最後になりましたが、
フレスコとは、撚りの少ないポーラ糸を3本拠り合わせて(3PLY)平織りにした生地です。
詳しくは後日、これから作る新コーナーでいずれまた、、



コメント / トラックバック 4 件

  1. こやま より:

    はじめまして。

    いい色ですねぇ。

    まだありますか?

  2. masseattura より:



    ご興味をお持ち頂いて、ありがとうございます。

    入荷したのが12月30日で、皆さん現物が見たいとおっしゃって、、

    1月末から2月にかけて、何人か見に来て下さる予定です。

    まだご予約は3着だけで、現時点ではまだあります。

    本当に飽きの来ないクラシックな生地です。

    こやまさんも見に来て下さるなら、

    直接メールにてご来店日時をお知らせ頂けますと助かります。

  3. BOSS より:

    オッ、柳瀬さんお帰り♪



    FIN、いいですねぇ。



    咀嚼が得意の日本人。

    最近はイタリア服地に慣れた私達ですが、

    本来日本人の気質は、英国服地の方がシックリ来ると思いますね。



    ところで今週、ボイツで新年会をしまして、、



    二次会では、『エロ』ではありませんが

    これまでにない某氏のトークに、

    参加者全員、腹筋がよじれる展開となりました。



    ただ、トークの犠牲者の方には

    誠にもって、ご愁傷様でした。



    ではまた、2月例会で!

  4. masseattura より:



    これまでにない某氏のトーク、、

    腹筋がよじれる、、

    あ~気になる気になる気になる気になる~



    あっ、遅れましたが、ただいま帰りました!

    ナポリでY氏とも合流し、

    フィレンツェではM君にお世話になったり、

    ミラノでもK君にMAPを作って貰ってあちこち歩き回り、、

    夜は夜で毎晩、今までに食した事もないイタリア料理の本領を、、

    また詳しくは次回のBoitsで、、

    というか、取り急ぎ、先に前回のBoitsの件でお電話させて頂きます!(爆)



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