パリの靴屋、コルテ。

今年の年初に行った出張報告、
気が付けば、既に師走に入ってます。
今更ですが、最後の出張報告させて頂きますね。

ある目的でパリに行った際、
最近、巷で噂の?コルテのパリ本店に行ってきました。

たとえ自分が欲しい色がなくっても、ひと夜あれば?
希望の雰囲気にパティーヌ(色付け。色変え!?)して下さいます。
さすがに、ダークな色調を明るくする事は無理ですが、、


これは全て、納品待ちのコルテの靴です。
聞くところによると、引き取られていない靴もあるとか、、


パリのヴァンドーム広場から裏通りに入った所にあるコルテの本店です。
どうですか、日本にあるコルテの手本となっている店構です。


まさに!靴の彫刻と呼ぶに相応しいフォルムをパティーヌする事で、
さらにそのオーラを際立たせてしまいます。

昨年はクリストフ・コルテ氏(ピエール・コルテ氏の弟さん)が
対応して下さったのですが、今年は不在でした。
写真は、今回の3足をパティーヌして下さった方ですが、
1年近く前の話で、、名前を忘れました、、
凄く親切で、丁寧なご対応をして下さいましたよ。


この後、帰路の途につきました。
出発日は、仕事の都合で成田からパリ経由でイタリアに入りましたが、
帰りはこのまま、シャルルドゴールから関空に戻りました。
年初に行ったはずの出張報告が、やっと終わって、
1年間ずっと行ってた気分です。(爆)
皆さま、お疲れさまでしたぁ~



コメント / トラックバック 16 件

  1. takashi より:

    っつか、3足も買ってたんですか。。。(苦笑)


    かくいう自分は、なかなか気に入る靴がありません。
    いわゆる高級紳士革靴は、紳士的過ぎてどうにもダメで。


    靴すらも自分で作れるといいんですけどね。(笑)

  2. masseattura より:



    はい、訳あって3足も、、(笑)
    お陰で打ち合わせを楽しませて頂きました。
    確かに靴も追求し始めると、奥が深すぎて大変ですよね、、
    ちなみに僕の今のお気に入りは、、
    ナポリの駅前の蚤の市で見つけた20ユーロの靴です。
    オールレザーで、一目惚れだったんです。
    今度の出張ではそれを履いて行って、
    もし見付かれば、
    買い替えて、即!履き替えてこようかと企んでいるんです♪

  3. takashi より:

    蚤の市ですか~。


    基本的にイギリスの靴よりもイタリアの方が好みです。
    今、見てみたい靴がパリにはないんですよね~。
    イタリアにもないくせに、東京にオンリーショップがあるという。(笑)
    イタリアの方が近いのに。。。


  4. ユーレイルパスのヨーロッパ内で買える所 【海外移住計画中@ゆうの世界遺産レポート】

    こんばんは、ゆう@海外移住計画中です。 いつもコメント ・ トラックバック ・ ランキングの応援本当にありがとうございますm( _   今日も世界各地の海外移住&世界遺産レポートを配信します^^今回は少し先述のユーレイルパスについて、最新情報をレ…

  5. masseattura より:



    もしかして、BAGATTOでは?
    あたり前すぎですか?
    でも、僕はパリで見たことないのですが、、
    でもパリなら、
    パレロワイヤルの中にある?(あったと思う)
    ピエールアルディーとか、最高だと、、
    フランスの靴のほうが淫靡というか、僕は好きですけどね。
    でも木型が合わないので、僕は無理です。(苦笑)
    官能的というか、本物の〝ヤバイ〟エロさ!を感じるのですが。
    takashiさんが見たいって言う靴って、どんなだろうか、、
    別にエロさに基準を置いてないですよね。
    失礼しましたーっ!(笑)


  6. takashi より:

    いや、BUTTEROというメーカーです。
    なんか日本で流行ってる(?)とも聞きますね。


    基本的に先の尖った靴が好きじゃないんですよねぇ。
    フランスの靴って割と尖ったのが多いので、ダメですね~。


    ピエール・アーディなんかもスマート過ぎて面白みに欠けちゃって。
    スマート過ぎず、やや無骨。でも重く感じさせない、そんな靴が欲しいんです。
    いつもそうなんですけど、欲しいものが市場にありません。
    もう好みの問題ですけど、我ながら面倒くさいです。(笑)

  7. masseattura より:



    確かに、takashiさんの好みなの分かります。
    この前パリでお会いした時に履いておられた靴と似てますね。
    あれ、どこの靴でしたっけ?忘れました。(苦笑)
    それにしても似てますよね。
    でも、takashiさんだから似合うのかもって思います。
    僕みたいな背の低い小太り野郎が履くと、
    そのまんまって感じですもんね。


    それはそうと、
    タンナーのブッテーロと関係があるんですかね?
    鋏ケースを作ってもらうのに使おうと思っている革がブッテーロです。
    前に、この場で書いたので覚えてもらってると思います。
    あのブッテーロが靴を出したのでしょうか?

  8. takashi より:

    この前の靴・・・
    ポール・ハーデンのサイドゴアでしょうか。
    チャコールグレーで、表面が毛羽立ったような革の靴です。
    それじゃなくて黒いチャッカーブーツなら、無名の安い靴ですよ。(笑)


    ブッテロ、小銭入れやちょっとした小物も作ってるので
    もしかしたら同じかもしれませんよ?
    サイトがあるので、ロゴ見れば分かるかも。。。


    http://www.buttero.it


    紳士靴を履く紳士には程遠いってだけの話ですね、しかし。(笑)

  9. masseattura より:



    そうそう、、ポールハーデンでしたね。
    たしかに雰囲気は似てますよね。
    でもBUTTEROだと半値近い◎。
    僕がナポリの駅前の蚤の市で買った20ユーロの靴も
    オーガニック系?というか、
    takashiさんのポールハーデンっぽくなってきていますよ。
    って、比べたら叱られますよね、ごめんなさい。(笑)
    僕は元がトラキチだから、小学校の時にリーガルから入って、、
    そして高校時代に入って、チャーチやJMウエストン、、
    どこまでいってもトラッド。(笑)
    そんな経緯が、選ぶ靴(もの)を左右しているんでしょうね、きっと。

  10. 靴販売情報 より:

    靴販売

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  11. オーダー家具

    やっぱりオーダー家具!

  12. イタリア家具

    イタリア家具のご案内

  13. takashi より:

    なるほど、確かに似てるかもしれませんね。
    んー、嗜好って出るもんですね~。


    やー、別に怒りませんけどね。<比べたら
    しかし、チャーチ、ウエストン、どれも自分の選択肢にはないもの。
    面白いもんです。


    次回、何を履いてるか乞うご期待♪

  14. masseattura より:



    そうですよね、嗜好って出ますよね。
    自分の好みが確立している方ほど、この部分はブレずに、
    不思議と似たような物ばかり集まりますよね。(笑)
    そうそう、今回の渡欧ではイタリアの後、アイルランドかスコットランドに。
    先方との調整中で、まだ決まってないのですが、
    マーチャントかミルか、どちらかに行く予定なんです。
    今回はパリには行きませんが、
    訪問レポートは、この場でさせて頂きますね。
    それよりtakashiさん、次回の帰国は?
    あっ!疑問があります。
    takashiさんの場合、帰国?来日?どちらになるんですかね?

  15. takashi より:

    おー、今回もいらっしゃるんですね~。
    アイルランド、オススメですよ。
    パブに行って、ギネスとアイリッシュ・シチューのコンビが最高ですよ。


    来日でも帰国でもどちらでもいいんですけどね。(笑)


    今、ちょっと都合でどうしてもパリを離れられない状況で、
    どうなるかわからないんですが、
    春くらいには一度戻りたいな、と思ってます。
    また追って連絡します。

  16. masseattura より:



    アイリッシュパブ、好きです。
    でも、アイリッシュシチューは知りませんでした。
    楽しみにしときます♪
    もしも、込み入った事があったら、直メールでも下さいね。
    春の到来と共に、takashiさんの来日を楽しみにしていますね!

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