今回のナイトキングさんの作品は、E・ゼニアの銀ラメピンストライプ。
画像から、その光り具合は伝わっていますか?
2つボタンで、低めのボタン位置設定。
袖ボタンは、ナイトキングさん定番の7個重ねボタンで、
おまけに、フレアカットしています。
そしてボタンも通常の水牛製ではなく、銀ギラのメタル調を特別ご用意させて頂きました。
腰ポケットも片玉のフラップなしと、これまたナイトキングさんの定番です。
ループなしの帯巾4cm、持ち出しスクエアにして迫力満点です。
それに股上も22cmのローライズドなTypeです。
ファスナーの短いこと短いこと。(笑)
裏地も英国製ペイズリーで迫力満点。
袖の裏地は通常のALLキュプラ製に切り替えています。
着てても派手だし、脱いだらもっと派手!(笑)
今日採寸のFさんも、この裏地に即決でした!
確かにインパクトありますよね。
Fさん、林檎パイのお土産、どうもありがとうございました。
パリッと焼きたて、しっとり熟成、、両方楽しませて頂きますね♪
ゼニアの銀ラメスーツ
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« ドネガルツイード
僕もこの裏地にして正解。
見た目ももちろんですが質感が最高なのが
実際に着てみてわかりました^^
このスーツは何クチュールになりますか?
wolverinesさん
そうですね、表面感光沢感という素材感、最高ですよね。
でも摩擦堅牢度が低いのか、糸が少しもろけ易いのが残念ですが、、
絶対に引っ張らずに、鋏で刈り取って下さいね。
それと、、「何クチュールですか?」についてですが、、
これはビスポクチュールとなります。
今まで何度もご希望のシルエットやディーテールの調整を
重ねてきた結果です。
いきなりここまでの完成度で、と云う場合であれば、
オートクチュールの仮縫で、デザイン調整をされる事をお勧めします。