マッセアトゥーラがプロデュースする僕の記念日スーツが、
今発売中の雑誌〝VERY〟の
別冊付録〝ちびVERY〟に掲載されました。
その中で、子供服のオーダーとして4店がセレクトされて掲載されています。
その4点とは、コンサバ子供服の超老舗〝SAYEGUSA〟さんと〝YOTSUBA〟さん、
そして〝BEAMS〟と、我が〝MasseAttura〟です。
さ~て、皆さんならこの4店の内、どこのスーツを選びますか?
マッセアトゥーラからは、赤いフランネルブレザーとホワイトフランネルのパンツ。
プレタにはない、大人っぽいタイトなシルエットなので、
せめてパンツくらいは子供らしくショート丈で。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!
思い通りの着こなしにして下さり、とても嬉しいです♪
今後も機会がありましたら、是非とも宜しくお願いしまーす♪(笑)
先日の日曜〝行列のできるテーラー〟吉田スーツに遊びに行ってきました。
マッセアトゥーラには何度か遊びに来て下さっているのですが、
僕は今回が初めてで、9月に移転されたばかりの新店舗にお邪魔する事になりました。
それまでは、マッセアトゥーラと同じ位の広さだったそうですが、
今回の新店舗は、何とそれまでの1.5倍!
駅前の交番で聞いたら、お巡りさんが途中まで連れて行って下さいました!(笑)
自分にはない、色々な事を気付かせてくれる吉田さんには感謝します。
それに、ユニークなオリジナルTシャツ、ありがとうございました!
急なキャンセルがあり、突然時間が空いたのですが、
フラッとお越し下さった方がいらしたりと、予想以上に盛り上がりました。
皆さま、本当にありがとうございました♪
皆さまの採寸が終わってからも、何人かの方が残って下さり、19時~飲み会開始!
’43年物のシャトーマルゴーを始め、お宝が何本も♪
ちょっと(かなり?)ビビッてたのは僕だけでしょうか?(苦笑)
僕もスーツを脱いで、戦闘モード!(爆)
裏地が決まってない方に、外野がアドバイス!
お客様同士のコミュニケーションも、かなり盛り上がってました♪
新潟のかたさまと、モツ・キュイジーヌを撮ったカメラマンYさん♪
Yさんからは、今回は僕と同じホワイトタキシード地でジャケットのご注文を頂いたのですが、
それも高橋さんの魂胆、〝ホワイトジャケット連合〟を結成する事かも?
連合は今で4人、皆さんも如何ですか?(笑)
宴(うたげ)も佳境に、、
ライカのM6を取り出しての撮影会が!
いつも会場をご提供下さる高橋さんを始め、皆さま本当にありがとうございました。
今回も楽しい展示会になりました事、この場を借りて御礼申し上げます。
彼の誕生日に、フルオーダーのシャツをプレゼントしたいから、、
といってお越し下さったYさんと、幸せ者の彼Hさん。
想像したより発色の綺麗なシャツ地を、楽しんでお選び頂きました。
オーダーって、こんなプロセスの全部が想い出になりますから、僕も嬉しかったですよ。
acornは、今では数少ない、純英国製のシャツ地メーカーです。
英国では有名なトーマスメイソンもアルビニ社の傘下に入り、
今ではイタリアで織られていますからね。
張りのあるシャツ地は、スーツ地と同じように英国らしさが感じられます。
毎回、裁断に入る前に洗っていますから、直接違いを感じます。
どれも英国らしい色柄です。
フルオーダーにて、是非お試し下さい♪
どうですか?
ナポリクチュールラインの、
何とも例えようのない、色気のある書体です。
職人さん、どんな人なのか、今度会いに行きたいですね♪
wolverinesさん、いつもダイアリーネタ、ご協力ありがとうございます。
今日オーダーにお越し下さった常連のFさん、いつも色々と驚かせて下さる方ですが、
今日はネクタイの色と靴下の色を合わされていました。
僕は最近では、パンツの色よりもほんの少しだけダークな靴下を、
何も考えずに当たり前のように合わせていたのですが、
今日のFさんの靴下コーディネートは新鮮でした。
中学生の頃、赤いニットや赤いポロシャツに、
赤い靴下を合わせたりしていた頃を懐かしく思い出しました。
アカンアカン、、
頭が固くなっているなぁ~と〝ハッとした〟自分がいました。(苦笑)
ファッションって、Fさんのような、こんなちょっとした遊び心が大切なんですよね♪
靴ひもは、しっかりはベルルッティ結びされています♪
このシェーバーは、ブラウンが1985年に出した当時の最高峰モデルで、
僕が18歳の時に買って、今まで使い続けているものです。
※ちなみにこのシェーバー、ベルリンの壁が崩壊する以前の西ドイツ製です。(笑)
10年ほど前にオーバーホールしたのですが、
それから約10年経った今、予想通り?更なるオーバーホールの時期が来たようです。
今日、ブラウンに電話をかけると1993年に製造が打ち切られ、
その後最低6年間、法律で?部品の供給を続けなければならないけれど、
更にそれ以降は部品がなくなり次第、供給もストップし、修理も不可能になるとか。
このモデル、実に8年間も生産が続きました。
日本の車で言うと2度のフルモデルチェンジに相当します。
それは凄い事だと思いますが、更に使い続けたい僕のような人間には
その後のフォローアップ体制が6年間とは、残念です。
今の製品にはない、質感と重量感、それに何とも云えない雰囲気があるんですよね。
これからは、1996年に買ったもう1つのモデルを使う事にします。
今日届いた3枚のシャツ、そして今日ご注文頂いた4枚のシャツは
無地だったり、織り柄だったり、少しオフがかっていたりするものの、全て白です。
今年の夏場はクールビズの影響?で、白は意外に少なかったのですが、、
これからの季節も、もっと色物が増えて欲しいなと思います。
ちなみにホワイトカラーとブルーカラーという対語は有名ですが、
ホワイトシャツに糊を付けて着るのは、本来のホワイトカラーの意味合いからすると、無粋。
詳しく説明し始めると長くなるので、またの機会に、、
イタリアの、甘くドレープの効いた生地よりも、
英国製の、しっかり打ち込まれた張りのある生地をお好みのIさんが
夏物のモヘア混ヴィンテージ素材に続いて、冬素材でもヴィンテージを選ばれました。
といっても、芯地は柔らかいものを使っていますので、
着心地自体は、昔の鎧スーツのように堅すぎる事はありません。
それでも、今までの生地とは比較にならないほどバシッとした着心地に
かなりご満足頂けたようです。
もちろん最近では余り見かけない、この独特の柄にも。
ヴィンテージの生地って、近くで見ると派手に見えますが、
仕立て上がって着てみると、不思議と落ち着いて見えるんですよね。
さすがは昔の超高級素材だと感心させられます。
さぁ、ヴィンテージの世界から戻って来れますか?(笑)
今回のキルト加工は、ひし形のステッチではなく、
1インチ巾のストライプにしました。
経緯共にキュプラ素材の裏地に、今回の中綿は3Mのジェネサーモという
温度調整機能のついたものです。
シンサレートより保温力は落ちますが、
普通の中綿よりは保温力に優れ、体温が上がると熱を放出します。
寒がりで暑がりの方には最適な中綿素材ですね♪