英国製とイタリア製

生地選びの際は、英国製とイタリア製の生地のと特徴を伝えた上で、
お客さまの使い方(着方)によって提案しています。



「仕事で使いますか?、遊び着としてたまに着る程度ですか?」
「仕事では、どんなシチュエーションで着る事が多いですか?」

生地によって着心地も変わるし耐久性も違ってきます。
同じ紺色の無地で仕立てても、
生地の違いが、見た目の違いにもなります。
硬い生地で仕立てるとパリッと直線的なスーツになりますし、
柔らかいと、纏わりつくような柔らかい雰囲気を持ったスーツになります。

「ガンガン着るけど、型崩れや耐久性なんて気にしない!」
「皺が気になったら、自分でプレスかけるよ!」
「そんな事はどうでもよいから、着たいものを着たいんだって!」
「第一、そんな事くらい分かってるよ!」
なんておっしゃる方は、お好きな生地をお選び頂いてもいいと思いますが、
せっかくのオーダーなんですから、
自分のスーツ地の特徴くらいは知っておいて欲しいです。

ご存知のない方には、
そんな風に生地の一般的な話としてお伝えした上で、
生地を選んでもらっています。

今日が〝採寸初体験〟だったYさんの採寸後、
突然ご来店下さったHさんと、ご予約下さっていたMさんという、
顔見知りのお客さま同士が重なって、プチオフ会のようになりました。
、、何のオフカイ?(笑)


コメント / トラックバック 7 件

  1. wolverines より:

    ドーメルのトニック本当によい生地でした^^
    あとはせっかく仕立ててもらったスーツを着られるよう
    体型を元に戻してそのまま維持ですね(爆)


  2. masseattura より:



    ありがとうございます!
    画像のアズーロのピンヘッドは、
    ドーメルのスポーテックスビンテージです。
    トニックと同じ色柄で、この冬物もいかがですか?(笑)


    それにしても、、
    毎回お会いするたびにドキッとします。
    そう、、「俺、こんなフィッティングしたっけ!?」ってね。
    止めて下さいよ、ナルシストの寿命の縮まるようなことをするのは。(爆)


  3. wolverines より:

    柳瀬さんが「俺って天才って」思ってもらうように
    採寸時の体型を維持します(爆)
    生地といえばロロのウインタージーダンラーって
    まだあるんですか?
    昔、リングで作ったのがこの生地で歩いたときに
    足にまとわりつく感じが最高でそのときの肌触りは
    快感でした。

  4. masseattura より:



    ありがとうございます!
    心得たお客様、、まさにお客様の鏡です。(爆)


    ウィンタージランダーです!!
    微妙に違うから、読み流してしまいそうな、
    でも、何となくスッキリしなくて、、
    きしょく悪いから、間違うならもっと大胆に?間違って下さい。(爆)


    着心地も軽く、光沢もあって、、
    wolverinesさんの仰るように、この生地、人気がありました。
    今では当時のようにBANCH展開はされておらず、
    シーズナリーBANCHのプロポステに、
    シーズンものとして数色が組み込まれる程度です。


    でも、今シーズンのプロポステに展開はなかったですね。
    確かに〝快感〟という言葉の似合う、
    着心地も見た目にも、何気に艶っぽい生地です。

  5. wolverines より:

    間違ってますね・・・(笑)


    ウィンタージランダー定番では手に入らないんですね。。。
    この生地を今の僕の好みと柳瀬さんのフィッティングで
    誂えたらいいものができるとふと思ったもので^^


    裏技で手に入らないですか?(爆)

  6. masseattura より:



    どの程度の裏技を使ったら満足してもらえますか?(爆)
    完全に着手と創り手のコラボレーションという事をご理解頂いてるから、
    そりゃ、素晴らしい洋服が出来ますよ♪
    もちろん、ナポリクチュールですよね!?(苦笑)
    気合入れますわ。(涙)
    いや、、嘘ですよ、ウソ、で、す、、よ♪(爆)




  7. masseattura より:



    ってか、今日は飲みに行ってないんですね?


    > 柳瀬さんが「俺って天才って」思ってもらうように
    > 採寸時の体型を維持します(爆)


    を、早速、実践して下さってるんですね、、
    ありがとうございます!(爆)

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