この1週間だけで、アイロンの掛け方について、
4人の方からご質問を頂きました。
皆さんに共通して感じたのは、
スチームを上手に使えてない!って事です。
下手に使うくらいなら、使わない方が良いくらいです。
パリッと仕上がらない主な理由は、スチームが完全に抜けきってない。
髪の毛をセットする時も、湿った状態で終わると、
へニャーってしたまま、それと同じ。
アイロン台も、これからご購入される方は、
使いやすいものを選んで下さい。
ちなみに、僕個人的には、これが気に入っています。
斉藤アイロン台工業の立体アイロン台。
上質のシャツは、ネットに入れて洗濯機で水洗いして、
パリッとアイロン仕上げをして〝素肌〟に着て楽しんで頂きたいです。
下着(シャツ)の下に下着(アンダー)を着ないで、素肌に、、
ちなみにこのアイロン台、
使い始めて20年近いですが、現役です。
斉藤アイロン台工業
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本当に伝えたい事 »
柳瀬さん、こんばんは。
私も同じアイロン台を愛用してます。
10年ほどまえに、結婚するときに家内からプレゼントされました。
ん?、と思ったけど、あまり深く考えずにいまだに使っています(笑)。先ほども、ワイシャツ5枚一気にかけ終えました(もちろん糊なしで)。
立体なので、平面のアイロン台に慣れていると戸惑いますが、慣れると使いやすいです。
写真のアイロン台は、カバーが綺麗ですね。使い込んでくると黄ばんできて、その黄ばみがシャツに移ってしまって、大失敗したことがありました。カバーもときどき洗濯が必要です。。。
私は、スチームは使わずにもっぱら霧吹きです。
serenさん、コメントありがとうございます!
気の利く奥さまですね。(爆)
アイロンは男の仕事と決まってますから、良しですね♪
アイロンカバー、実は3枚目なんです。
1枚1枚、黄ばみますが、洗うとある程度までは落ちるのですが、
それでも落ちなければ、買い換えてます。
確かにシャツに色移りしますから。
ただ、その黄ばみの原因は糊だと思うので、たまに
襟や袖口にだけ糊を付ける際には、アイロン台から離して使います。
スチームか霧吹きかは、
粒子の大きさがスチーム(高温)の方が細かいので、
繊維の奥にまで柔らかく浸透するって聞いてからはスチーム派です。(笑)
もちろん常時出しっ放しではなく、ショット使いですけどね。
アイロンの話題にそれましたが、
確かに立体アイロン台、最初は戸惑いますが、、
慣れると、平面のアイロン台が、使い辛く感じますね。
これからもお互い、
アイロン技術には益々磨きをかけましょうね!(笑)
斉藤アイロン台工業「マダムサイトウ」、私も10年程前から
使用しています。
今までのアイロン台とは全く比べ物になりません。
1回試してみれば価格にも納得すると思いますよ!
ヨーロッパではアイロンは立ってするのが基本ですから
伊達男を気取るならスタンド型がオススメです。
(既にアイロンを掛けた部分が床に触れずに下に垂れるので
シワになりにくいというメリットもあります)
「通販生活」で有名なカタログハウスの店には現物もあるので1回見てみたらいいと思いますよ!!
damianさん、またまたありがとうございます!
僕のコメントだけよりも、
こうして実際に使ってる人の声が、さらにファンを増やしますね。
洋服をいつまでも大切に、そして綺麗に着るために、、
これからも宜しくお願い致します!!
ちなみに僕は家のスペース上、
仕方なくシッティングスタイルです。(苦笑)
ヨーロッパの家屋は土足文化ですからスタンディングが一般的ですが、
日本でも、仕舞っておくスペースに余裕があれば、
スタンディングが良いですよね!
糊付けに関して…
上質なコットンのシャツには糊無しがベストなのですが、
(技術力のないクリーニング店は糊の多用でごまかしてますね)
やはりせっかくの高価なシャツは長く着たいものです。
私は襟と袖に薄く糊付けしてからアイロン掛けしています。
その訳は汚れが糊の上に付着するので、
洗濯すれば糊と一緒に汚れも落ちるからです。
もちろん長年着用すれば多少のシミは残りますが幾分かは延命できるようです。
もし他にも長持ちさせるコツがあったら教えて欲しいです
自分で書いたのかと錯覚してしまいました!(笑)
いつも書き込み、ありがとうございます。
僕がいつもシャツのケアについて皆さまにお伝えしている事です。
僕は普段は糊付けしませんが、するときは
僕もdamianさんのように、襟と袖だけ軽く糊付けします。
ただ、僕自身すぐ焦がしてしまうので、先に皺を伸ばしてから、
サッと糊付けして、軽くアイロンを掛けています。
長持ちのコツは、
家で洗濯し、その際に裏返してネットに入れるだとか、
酸の強い洗剤を使わないようにするだとか、
長い間、漬け置きしないだとか、、
もちろん、家で水洗い!を大前提にしています。
こういうネタ、、これからもどんどんお願いします。
というか、、僕自身ができていなかった事に気付かせて頂きました。(苦笑)
あと、damianさんの仰る土俵とは違いますが、
仕立て屋側の意見としては、
採寸時に、カフを痛めないように時計との干渉を考えてカフサイズを決めるだとか、
ヒゲの生やし具合で台襟の高さを決めたり、
素材の選択に留意してお勧めしたり、、でしょうか。(笑)