Mさんは、毎晩のようにBARで飲んで帰られるようで、
グラスを持たれる右手の肘の辺りに〝テカリ〟が生じてしまいました。
これは、カウンターと擦れて組織が寝てしまい、
さらに表面の毛羽がなくなって、繊維表面が平滑化することで起こります。
普段からのブラッシングで起毛を心がけ、スチームを当てたりして、
生地をふっくらと回復をさせてあげることで、
ある程度は避けることができます。
ただし、ムキになって擦りすぎて、生地を傷めないように注意して下さいね。(笑)
生地によってはあまり効果がないものもありますので、
適性を見ながら試してみて下さいね。
生地のテカリ
コメント / トラックバック 2 件
Comment:
Trackback URL:
« 残布の使い道
テカり情報、助かります。又、テカりが目立ちにくい生地と目立ち易い生地があるようですね
いつも書き込みありがとうございます。
そう言ってもらえると、これからも励みになります。
目立ちにくい生地と目立つ生地と、その辺りも生地をお勧めさせて頂く際に、
説明を忘れぬよう、気をつけなければならない事ですね。