建築を見て歩いていると、カタルーニャ音楽堂を過ぎて、
偶然にも結婚式と遭遇しました。
ブラックスーツの方はいらっしゃいません。
皆さん、ダークスーツ(ミッドナイトブルーやダークグレー)です。
ラテンっぽい?ベロアとエナメルのコンビシューズが個性的。
女性もゴージャスな装いです。
少女たちも〝妖精〟のようです。
唯一見掛けたブラックスーツは、極太シャドーでした!
右の女性のヒールが、ヌーディーで素敵です。
こちらもまた、ベロアとレザーでデザインされた靴。
その左奥の女性のサンダルも、光モノ系、
宴の席では華を添えてくれます。
日本では見かけない風景にうっとりしました。
この写真から、何かインスパイアを受けてもらえると嬉しいです。
バルセロナの結婚式
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紡毛フラノの仮縫 »
ヨーロッパでは、ごく一般的な光景ですよね。
結婚式とは違いますがフォーマルな場面で
以前、ブリオー二の50周年のパーティーに招待された時も
カチっとした出で立ちは日本人だけで
現地の方たちは、実にユニークな着こなしを楽しんでられました。
例えば、礼服だけどベント入りとか、、
思い思いの着こなしが文化なのかと感じました。
そうですね、「愉しんでるな!」ってイメージですね。
パーティーの主役が誰かをわきまえ、基本も押さえているので、
ユニークに楽しまれていても、きっとスマートな印象を受けるんでしょうね。
日本人が自由にやってしまうと、同じユニークでも、違った意味になるような気がします。
これ見る限りでは、そこそこちゃんとした家庭なんじゃないでしょうか。
フランスじゃあ、こんなにちゃんとしてる所は少ないです。
結婚式でも割合、普通の格好で来る人が多いですし。。。
紺のスーツが1着欲しいですねぇ。
takashiさんが見られて
そこそこって言うことは
もっとくだけてても、イイのですねぇ
今の日本でくだけてってなると
クラシックのルールを分かっていただいていれば
大丈夫でしょうけど
きっと、ぜんぜん違うくだけ方になるでしょうね、、苦笑
そういえば、20年くらい前ですけど、
京都で行われた結婚式、それもかなり盛大な披露宴。
新郎が大学時代の友人だったのですが
親しみの意味であえて、紺のスーツを着て行ったら
同じ京都の同窓生から
「ちゃらけてる・・」と、、、
まぁ、行ってから判ったんですが
来賓に京都知事に京都市長、白足袋の方々に
各デパートの店長が勢ぞろいで、、、
全然、ちゃらけてなかったんですけどね。
でも、それから気をつけるようになりました。
皆さん、おはようございます!
紺のスーツがチャラけてるんですか!?
それよりブラックスーツに白タイにしろって事?
もしかして、準礼装が多かったって事なんでしょうか!?
そんな結婚式は、日本で見たことないんですけど、それなら凄い!
takashiさんの仰るように、この結婚式は、醸し出されるものに、
そこそこ裕福な家庭を感じさせられました。
>>hiraiwaさん
ええ、もう少しカジュアルな感じでやってるところの方が多いと思います。
でも、”一張羅”って感じでおしゃれをする一つの機会として
こういう場があるのは好ましい事だと思います。
日本はすぐに”崩れて”しまうのが困りますよね~。
かくいう自分は、ブラックスーツしか持ってない困り者ですが。(苦笑)
>>masseさん
参列者の方々、品のある雰囲気を醸し出されてる感じしませんか?
こういう感じの人達は付き合っても、気持ちのいい方が多いです。
(独断と偏見ですが 笑)
> 参列者の方々、品のある雰囲気を醸し出されてる感じしませんか?
そうでした、、洗練された雰囲気でしたね。
> こういう感じの人達は付き合っても、気持ちのいい方が多いです。
上流階級、というか貴族階級?
お金持ちと成金の違いとでも言うべきなのか。(謎)
本当のお金持ちでも嫌味な人はいますから何とも言えませんので、
心の有り様が美しい方々、と言った方が正しいかもしれません。
成金って言葉、趣味の悪さが際立ってて言葉としては秀逸だと思います。(笑)
心の有り様が美しい方々とは、綺麗な表現ですね。
確かにお金の有る無しに関わらず、お金の使い方を見た時に、
綺麗な人とそうでない人がいて、何となくその人となりを見てしまいます。
お金持ちと成金の違いから話題はそれましたが、
takashiさんの云う〝心の有り様〟っていうのが何事にも基本ですね。