Kさんの今回のジャケット(スーツ)ですが、
今までと同じ寸法を保ちながら、ウエストに皺を出してみました。
今まで美しいお洋服でしたが、ウエストからバストドレープにつながる皺が色っぽいです。


生地についても、いつもヴィンテージ好きのKさんのご要望を叶えられるハズです。
着込むにつれ、「むっくり」とした良さを感じて頂けますから。



4m級のパイソンの革が7枚、ってことは!
ニシキヘビが7匹!ちょっとかわいそうな気もしますが、
人間の(男の!)美への追求?は、とどまるところを知らないようです。
Sさん、ありがとうございました!


カーフでもシープでもオーストリッチでもクロコでもハラコでも、、
なんでもかんでも、是非ご相談下さいませ!



この麻、色柄違いで今夏のベストセラーでした。
2009年10月15日付けのダイアリーでもお伝えしたのですが、
仕立て上がると、とっても色気があるのですが、よく見ると『悪い顔』してますね~


今日もYさんから、1シーズンを戦い抜いた『小悪魔』?を見ながら、
ご相談頂いたのですが、かなりじゃじゃ馬のようです。
慣れたら、どうって事ないんですよ。(笑)
ちなみに、この状態からでも、いっぱつリカバリー可能です!



La Main qui Pense
日曜の最初のお客さまのAさんが、
わざわざこの日の為に!前日にに予約して
当日ピックアップして持ってきて下さったマカロンです。
僕には、、今までのマカロンとは、全く別物に思えたんですけど。


皆さん、ホントに色々なお土産をありがとうございました!



2009年A/Wの東京展示会の案内をさせて頂きます。
今回も新宿PACOスタジオにて開催させて頂ける事になりました。
10月17日(土)18日(日)の2日間です。

PACOスタジオは、お世話になっている写真家高橋和幸さんのスタジオ。
ご予約の方を優先させて頂きますこと、ご了承願います。
それでは皆さま、宜しくお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
以前の様子です!



色は違いますが、どちらもピンドット柄。


紺色がレディースで、茶色がメンズ。





ジャケットやスーツをオーダー下さったNさんから、
数枚ご注文頂いたシャツのうち、1枚はリネンのボタンダウンでした。
「欲しいと思った時に頼んで、来春まで置いときますよ~~」と、男前なオーダーです!
このシャツ地は洗い方(仕上げ)によって10%も伸び縮みするので、お湯で洗い
2度もガス乾燥機に放り込みました! これで随分、安定すると思います。

それでも滑らせてアイロンをかけてしまうと伸びます。
平気で2サイズくらいはアップ&ダウンするので、着方(洗濯方法)を考慮して、
サイジングを考えないと、ホント大変な事になるんですよね~(汗)



今年のE・ゼニアの春夏物において、
NAVYジャケットのみ展開された素材、クールエフェクトが、
来春にはオーダー用の生地として登場します。


素材(糸)の段階で特殊加工してから織られるせいか、
通気性のある柔らかな風合いは、違和感どころか、むしろサラッとしています。
太陽光線を80%カットするそうですから、来年の真夏が待ち通しい!?
明るい色だとある程度反射しますが、濃色を選ばれる際には、、
「是非!」と言えるのかどうか?先ずは自分自身で、、

生地の表面温度では10℃も下がるそうです。
個人差はありますが、体感として
7℃、涼しく感じるとか。
待ち遠しい~



本気です。
情熱から生まれました。
見れば感じ、穿けば悩殺されます。
分かる方にこそ感じて欲しい「右脳の領域」です。
マッセアトゥーラからの新提案、手縫い『九分仕立て』です。

当面は月に1本、要仮縫いでの限定受注です。



以前ご紹介していたスーツですが、ツキを取らずに、ここまで修正できました。


以前に撮らせてもらっていたのに、ご紹介するのを忘れていました。(汗)
当初見られた肩線の波打ちも、完全に消えています。


原因も考えずにツキを取ることを、「臭いものに蓋をする」
そんなイメージとダブらせてしまうのは、僕だけでしょうか?(笑)
この回(3回目!)で、一旦「着心地チューンナップ!」を終わらせて頂きます。