Masse Attura、新メンバーの大坂です。
無類の布好きな私がお店で至福の慶びを感じるとき、、
それは生地見本をパラパラ眺めているときです。
この生地でジャケット創ったら、
ボタンはこれでシャツは、、想像の旅へと旅立ちます。
私が好きな色は「紺」。
地味にならず、光沢のある生地にすると華やかにもできます。
ビジネスの場でダークスーツというと「ブラック」と思われがちですが、
欧米のビジネスの世界では、「ブラックスーツ」は「戦闘服」で、
ここぞというプレゼンの時などに「自信」や「威圧」を表現する色です。
相手に対する誠実な気持ちを表現する場合は「濃紺」が適しています。
日本人の黄味がかった肌に「紺」を合わせると、透明感や清涼感が出ますので、
好印象を演出できます。初めての方にお会いするときは、「濃紺」がお勧めですよ。
はじめまして!!
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「紺」のスーツといえば、もう何と言っても、
『セント オブ ウーマン』ですね!!!
あのラストシーンでのアルパチーノのスーツは
おそらく20世紀最高の「紺」ではなかったでしょうか!
男の最後いや最期の戦いをかけての檀上での演説
新入社員が、チャラチャラ着ている紺のスーツとは
迫力と色気とダンディズムが、まったく違います
白州次郎が、ヘンリープルでつくった「紺」も
マッカーサーとの祖国をかけての交渉で
なんとも言えない色気を醸し出していたことでしょう
この世界だけは、絶対に、おんなにはわからない
超絶の世界ですね
もっとも、21世紀になって、もう「男」はいませんが(笑)
仕事のないところに、スーツなし
仕事の出来ないおとこに、おんななし
「半沢直樹」を見て、興奮して書き込みました(笑)
そういえば、彼は、紺しか着ていないですね
追伸 チョクリーノが誰か、捜索しないでください
「倍返し」されます(笑)
チョクリーノ様、大坂です。
コメント頂き、ありがとうございます。
また、大変おそくなりまして申し訳ございません。
『セント オブ ウーマン』とは、
またシブいところとつなげてくださって恐縮です!
半沢直樹役の
毅然とした男気のあるネイビースーツも素敵でしたが、
大和田常務役の
インテリジェンスの中に滲み出る
いやらしさを表現したスーツスタイルも毎回見ものでした!
あの『いやらしさ』もある意味素敵でしたー
まさにスタイリングが役柄(つまりは人柄、ですね)に
リアリティを持たせる好例です。
チョクリーノ様はどちらがお好みでしたか?(笑)