オーダースーツって、、その2

大坂です。

さて、「オーダースーツのできるまで」を追ってご紹介するブログその2です。
前回は反物をパーツ状態にしたところまでをご紹介しました。
次はいよいよ仮縫!「着せつけ」と呼ばれます。

あたりまえですが、、、
採寸してイメージを伝えるだけで、作業はどんどん進んじゃいます(笑)
あっという間に、「できたよ~、着せ付けするよ」と呼ばれ、こんな感じに「カタチ」になりました。


いかがですか?私は小柄なので、
ショートジャケットにしてスタイル美人に誤魔化すのが好みです。
こだわったのはスカートで、椅子に座ってお尻にシワができるのが嫌なので、
ふんわりとさせたスカートながら、後ろにプリーツは入れないで!とワガママを言いました。

さすが中山君!ふんわりしながら
後ろはプリーツなし且つギャザーじゃない!と満足しながら、もっとワガママ言っちゃいますよー。
(仮縫いの段階では、細かな補正を加えるチャンスなのです)

今回は肩が丸めのラインだったので、(イメージを伝えたときに着てたスーツの肩が丸かったのです)
肩を少しコンケーブ(上がり気味)してもらうことにしました。(即ハサミで肩のしつけを切るのでビックリしちゃいます)

さらにオーナー柳瀬さんからも、
あっちつままれ、こっちにピンを刺されながら(笑)補正が始まります。
さて、、どんな風にあがってくるか、楽しみです!!



コメント / トラックバック 2 件

  1. W より:

    あれ,これって
    http://www.masseattura.com/2013/07/28/5630/
    これの肩修正前?

  2. Masse Attura より:

    Wさんこんにちは!コットンジャケットは良い感じに馴染んできましたか?
    両者同じ生地で、ほぼ同じなんですけど、別なんです(汗。
    ややこしいですね、、ごめんなさい(汗。

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