手縫の6プライ

何から何まで手をかけた手縫ジャケット
選んだ生地は、今では生産されていない英国産6プライ。
これから着込むにつれ、どんな表情に変わってゆくのか密かな楽しみです。

イタリアで縫ってもらうので、完成までに時間はかかりますが、
そんな時間は、これからの付き合いを考えると、むしろ楽しみに変わります。

6プライの織りの現場は、以前の出張で訪れていますので、
後日改めて、ご紹介させて頂きます!




コメント / トラックバック 7 件

  1. hiraiwa より:

    昨夜の電話、そして今日の某所、、お世話になります。



    さて、昨夜の電話で話したとおり

    改めて画像を見せていただいて、、



    襟から胸、そして脇から裾に至る全体のシルエット。

    綺麗ですね♪



    日本中でこういうスーツやジャケットが広まると

    日本男性は世界中で注目されるでしょうね!

  2. masseattura より:



    hiraiwaさん、こちらこそありがとうございます。

    このジャケットのシルエットは、僕のコンプレックスを隠しつつ、

    肉体の再構築を依頼して完成しました。

    意思の疎通と云う面で、中々上手くゆかないフルオーダーですが

    作り手との意思疎通が測れて初めて完成できたものです。



    スーツのことも然りですが、趣味的な話題で、

    作り手の『物を見る時の感性』を知って、それから初めて

    「任せよう!」と思えたからこそってのが、実際の成功要因でしょうね。

  3. hiraiwa より:

    >作り手の『物を見る時の感性』を知って、それから初めて

    「任せよう!」と思えたからこそってのが、実際の成功要因でしょうね



    深いですね~。

    それだけに依頼する側、作り手側の心意気が感じられます♪

  4. takashi より:

    落ち着いた雰囲気を出すジャケットですね。

    柳瀬さんの大人の部分を押し出す感じ、でしょうか?





    僕はみなさんに言われた、”プレタっぽい”という

    ”ニオイ”を消すのが課題ですかねぇ。。。





    これ、”自我を消す”というのと、そう変わらない問題になりそうで

    非常に時間がかかりそうです。。。(汗)

  5. masseattura より:



    hiraiwaさん、ありがとうございます!

    まさに『着るか、着られるか。』を地でいきました!



    takashiさん、プレタっぽいと云うコメントは、

    僕もお伝えしたと思うのですが、少なくとも僕は褒め言葉です。



    洋服を何故着るのか、何のために着るのか、、

    だから、僕は洋服に格好良さを求めてしまうんです。

    格好良さにも色々ありますが、takashiさんの洋服は少なくとも、

    オーダーで手の温もりを感じるのに、

    プレタの格好良さを感じるという、貴重な洋服でしたよ。

    という事で、益々格好の良い、来年度の作品に期待していますよ♪

  6. takashi より:

    いやはや、お褒め頂き、ありがとうございます。(照)



    もちろん分かってはいるんですが、

    やはりデザインと言うか、洋服が前に出てるんですよね。



    それはそれで一つのベクトルなんですが、それとは別に、

    着る人に沿う、主張しない服を作れるようになりたいんですよねぇ。





    なんか、来年用にまた1着作るようになっているのが

    非常に不思議かつ困っています。(苦笑)

  7. masseattura より:



    衣装、か、らしさ、かですね。

    それがtakashiさんの言う『自我を消す』ですね。

    いいんじゃないでしょうか、どちらもtakashiさんじゃないですか!

    だから来年は、もう1つのベクトル、

    『着る人に沿う、主張しない服』を期待しています!(笑)

    ちなみに僕は、、どちらも好きだし、

    その日の気分、会う人に寄って着分けてますよ。

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