アルヴェスティJAPAN

今日はアルヴェスティ ジャパンのGさんが来て下さいました。
これは内輪ネタですが、Gさんとの最初の出会いは、
東京からお越し下さったMさんと云うお客様が着て来られたたスーツでした。

初めてMさんとお会いした時にMさんのスーツを見た瞬間、
僕は、「あれ?このスーツ俺が採寸したっけ?」って思ったんです。
Mさんに聞くと、○○のスーツだって、、
それから数年後、初めてGさんと会った時、
「Mさんのスーツ、Gさんの採寸だたんですね!」と、
つながっていったんです。

ごめんなさい、話がそれました、、

ちょうど昨日ナポリから、サルトリア・ラッジオのジャケットが届いた事もあって、
そのジャケットを見ながら、昨夜のBoitsに引き続き、
Gさんと、色々な意見を交わしました。
自分が見えていなかった部分が新たに見えたり、
自分が感じていた部分に確信が持てたり。

Gさんが採寸したスーツは、僕の好きなラインなので、
大先輩Gさんの意見は、理由なしに、絶対リスペクト出来るんです。

やはり、自分の思い込みだけだと〝井の中の蛙〟状態になりがちです。
ナポリで仕立てた服の価値が、その何倍にも膨れ上がる機会を今日は持てました。

Gさん! 次回は二度着けお断りの〝串かつ〟行きましょうね♪
そして次回のコジモ氏の来日の際、Boitsへのご参加、楽しみにしています。

この場をお借りしまして、、
アルヴェスティジャパンのFさん&Gさん、カチョッポリのコジモ氏のお陰で、
そうそう、仮縫い時のdainojiさんの通訳も!
サルトリア・ラッジオへのオーダーが叶いました事について、
心から感謝の気持ちを伝えます。
ありがとうございました!


コメント / トラックバック 2 件

  1. sartino より:

    ラッジオのジャッカが見てみたいですね。
    こちらにこられたときにディテールはちょっと伺ったので余計に気になります!
    また、そのジャッカを惚れ込んだ理由なんかも聞いてみたいです。
    ぜひ!


    っていうか、もう完成したんですね。
    速。

  2. masseattura より:



    頼んでいたディーテールとは違うし、シルエットも違う。
    仮縫いの時のシルエットをイメージしていると、
    全く別物ジャケットになってます。(笑)
    やっぱりナポリ!って感じ。
    でも仕事は細かいですね、そして綺麗。


    今まで着た事のある(といってもプレタですが)、
    kitonやアットリー二なんかよりも遥かに軽いですしね。
    そりゃ、全くミシンを使ってないんだから、
    それも当たり前かもしれませんね。
    詳しくは後日改めて、、


    でも、恐らくsartinoさんが最も興味を持たれている
    ヴィンチェンツォ・アットリーニ直伝であり、
    今でもナポリで、この手法を伝え続けているのは俺だけだ!
    ってラッジオ氏が云ってた袖付けは
    大丈夫!やってありますから♪
    画像、また送ります。


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