僕のラーメン好きを知ってか、お土産で、よくインスタントラーメンを頂きます。(←催促笑)
今回も、Mさんから中国のお土産で2個頂きました♪
ベースはどれも、化学調味料の味ですが、どれもしっかりお国柄を主張しています。
韓国は韓国の、タイはタイの、そして中国には中国の味があります。
最近大好きなアジア旅行に行ってないけど、
インスタントラーメンを食べて、その国に思いを馳せています。
それくらいインスタントラーメンには、味ばかりか、
その国の匂いまで感じさせる何かが、、
でもたまに匂いがキツ過ぎて、無理な場合もあるんですけどね。(苦笑)
たかがインスタント、されど恐るべしインスタントです。(笑)
Mさん、ありがとうございました♪

※もしかしてピンクのパッケージは、僕の大好きな酸辣湯(サンラータン)味かも♪(嬉)




今日は、有志のお客様達と
京都嵐山で行われる鵜飼見学の為に、皆んなで屋形船を貸し切りました。

夕方まだ明るいうちに、渡月橋で待ち合わせをして、


保津川下りの船を利用した、粋な事務所で支払いを済ませ、(笑)


屋形船には、中にはご家族連れ、ご友人、彼女ご同伴の方も、、


皆さんのお勧めや、中には手作りのお酒のアテを持ち寄って頂き、
ビールやワインを詰め込んだ、大きな大きなクーラーボックスを積み込んで、
ワイワイガヤガヤ!と言うより、京都らしくしっぽりと?、、


陽が暮れて鵜飼が始まるまで、
船頭さんの操船で、舟は嵐峡館の辺りまで保津川を上り、


しばらくすると陽も暮れ始め、
吊るしてあった提灯のロウソクに明かりを灯し、
渡月橋の辺りまで川を下ると、いよいよ鵜飼の始まる頃になります。


舳先にかがり火が焚かれ、鵜舟が暗闇にボワァ~っと、浮かび上がります。
鵜匠の掛け声と手縄裁きで、鵜が鮎を捕まえ(飲み込み?)ます。
先頭さん曰く、鵜は鮎だけではなく、
目の前に居るものは全て、時にはナマズまで!?飲み込むそうです。(ホンマかいな!?)


それにしても、せっかく飲み込んだ獲物を即座に奪われてしまう鵜の心境を考えると、
何だか可愛そうに思えるのは僕だけでしょうか?(苦笑)


僕達の鵜舟以外にも、乗合船や各料亭の鵜舟も出ていて、
鵜が獲物を捕まえるたびに、京都らしく、しっとりした小声で、(どんなんやねん!?)
周りから歓声が湧きます。


そんな鵜舟の間をぬって、イカ焼きの香りを漂わせた屋台舟が現れます。
カキ氷がなかったのが残念でした。(笑)


子供も大人も大満足な企画でした!
幹事のOさん、そしてご参加の皆さま、どうもありがとうございました!


最後に、ご希望下さったにも関わらず、今回の急な日程でご参加頂けなかった皆さま、
来年は更にパワーアップした鵜飼納涼舟を企画する予定?なので、
楽しみにしてて下さいね♪


翌朝は、決まって舟形山への登山♪
家から3分程歩くと、ゴルフコースがあります。
そのクラブハウスに向かう道を通って、舟形山への入山口に向かいます。
大学を卒業してしばらくは、ここが犬の散歩道でもありました。
拾った雑種犬がクンクン泣くので、彼女の向かう場所に付いて行くと、
まだ歩けないような、生まれたての子犬が3匹もいて、
仕方なしに、親犬と共に飼う事になって、それ以来15年の間、、
いや、話が完全にそれました。(笑)


クラブハウスに向かう、その道路の途中でコースを横切ると、
そこに、舟形山への入山口(画像左下)があります。
右上には、舟形の一部が見えています。


かなり急な斜面で、昔は走って一気に登れたのですが、
今は歩くだけでも息切れします。(苦笑)


途中、まっすぐに伸びる北山杉も植林されています。


ここから先が、いよいよ昨夜燃えていた〝舟〟の部分です。


下の画像が、帆の先端にあたる山頂の火床です。
火床の大きさを知ってもらうために、
一緒に登った、2歳8ヶ月になる太郎を座らせてみました。
というか、今まで登山登山と言ってましたが、その程度がバレて、、(笑)

太郎は消し炭を踏んずけてますが、
この消し炭を半紙で包んで水引で括って玄関に掛けておくと、
魔除けになると言い伝えられているのですが、
そんなもん踏んでもええんかいな?と思いつつも、そのまま写真撮りました。(苦笑)


こうやって、適当な間隔で火床がならび、ここに護摩木や薪を積み上げて点火すると、
これが連なって、線になって夜空に浮かび上がるのです。




毎年この日は決まって〝大文字〟ネタですが、今年も懲りずに!(笑)

今年は昨日の15日までお店を開け、
今朝店内を片付けてから京都の実家に向かったので、着いたのは夕方でした。

送り火の目的は、お盆に迎えた御精霊(おしょらい)さんを、
五山の送り火と共にあの世に送り返すと云う宗教的で神聖な行事です。

お盆の始め、お墓や閻魔堂まで天国の御精霊さんを迎えに行って家に連れて帰り、
お盆の間は家族と一緒に過ごしてもらって、
8月16日の送り火で、煙と共に天国に帰ってもらいます。

御精霊さんが家に帰ってきてる間は、
生き物(虫でさえ)を殺したり(殺生)しては駄目で、
それどころか、御精霊さんが居る家の中で、お肉食べたらあかんで、、
なんて、子供の頃、おばあちゃんからよく言って聞かされた事を思い出します。
あの頃は、お盆はお肉が食べられないので、とっても嫌いでした。(笑)

下の画像は、それまで住んでいた竜安寺を離れ、
小学3年生から移ってきた、北区にある実家の裏山〝舟形山〟です。
残念ながら、山の手前に家が建って、見辛くなりました。
大文字山の点火が20時で、この舟形山は20時15分です。


20時15分に、舟形の帆の先端にあたる部分(山頂部分)が点火され、
それから徐々に、全体が暗闇に静かに浮かび上がってきます。
これは20時20分頃、全てが点火された直後の写真です。
裏山なので、薪がバチバチいう音が聞こえ、
火の粉まで見える至近距離です。


これは舟形山が点火される前、大文字山を写したものです。
直線距離にして、実家から約6キロです。


僕の家では、杯に水を入れ、その水にこの送り火を映して
無病息災を祈って飲むのですが、他の家でもやっているのでしょうか、、


昨日、御堂筋を走ってる途中で携帯電話を落としました。
その後、汗だくになりながら、何往復も探し回ったのですが結局は見付からず、、
番号は変わっていませんが、データのバックアップをとってなくて、
僕から連絡をとる事が出来ない状況です。
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。



半年以上前に、既に生産が打ち切りになった携帯電話。
どうしても同じ機種が欲しくてDocomo50店舗以上に在庫確認の電話をかけ、
やっと発見!再入手出来ました。(笑)


今日はdainojiさんが技術講習会の為、最新のVespa250GTSで大坂に来られました。
ベスパ最大排気量、新旧2台を並べてみると、随分と大きさは違いますが、
共通するアイデンティティーを感じる辺り、流石は外車、
名前は同じでも、モデルチェンジすると、全くの別物になる日本車とは違います。



dainojiさんの家から大坂まで片道200キロ弱、「しんどいなぁ~」って思ったのですが、
運転させてもらうと、「これなら楽勝やん♪」って云う乗り心地で、
それにとてつもなく速い、、国産の250ccクラスのスクーターとは別次元です。

僕の乗っているPシリーズが発表されて30年になりますが、
この2台は全くの別物です。



乗り味を楽しむなら旧型、快適性を求めるなら迷わず新型、、
あなたなら、どちらのベスパを選びますか?
普段使いには、オートマティックで楽チン、そしてモダンな新型を、
そして、休日にはグリップチェンジ4速ミッションの旧車の走りを愉しむ、、
あ~、なんて贅沢なんでしょう、、dainojiさん、たまに交換しませんかぁ~(笑)
気をつけて帰って下さいね!


この時期、イタリアは夏のヴァカンツァに入るので、
K君がミラノから一時帰国しました。
そして嬉しいお土産を持ってきてくれました♪

ディジェスティーボDigestivo(食後酒)の一種、ミルトMIRTOです。
このミルト、僕も初めて知ったのですが、サルディーニャ島の特産品だそうです。



以前、僕の好きなお酒として、グラッパGRAPPAを紹介しましたが、
蒸留酒臭い?グラッパとは違って、リモンチェッロLIMONCELLOなんかと同じく甘めです。
それでもアルコール度数は34%と表示されているので、
美味しいからといって、調子にのって、クイクイ飲ってしまうと、
あとで大変な事になりそうです。
あくまでも食後酒!ボトル半分程度で止めときましょう!?
K君ありがとう!マニアックな本といい、重いのに、わざわざありがとう!
大切に飲ませて頂きます。
でも、来週飲みに行く日まで残ってるかどうか?(笑)
ご来店の皆様に、セコいお願いですが、、
数に限りがある貴重品なので〝お1人様1杯限り〟でお願いします♪(爆)


カメラ撮影用の三脚ですが、イタリア人が作るとこうなります。
マンフロットと云うメーカーにこだわりを持っている訳ではありませんが、
道具としての機能、そしてデザイン製に優れた物を探すと、
マンフロットのこのモデルになりました。
デザインを優先するあまり、使い勝手の悪いものも多いですが、
これはトータルで、かなーり気に入っています。
永く使っていくうちに〝底艶〟が出てきそうなパーツを使った造りも◎です。
枕元に置いて寝たいくらい、嬉しい出会いです♪(爆)



お客様に生地をお勧めする時、お客様が希望される生地だけではなく、
その方をイメージして、「こんなん着て欲しいなぁ~」って思う生地も一緒にお勧めします。
そうすると決まって、「着て行くトコ無いしなぁ」とおっしゃる方がおられるのですが、
僕は昔から、「これ着て、どこ行ったろかなぁ~」って考えます。

ファッションを変えると、必ず何かが変わります。
もし自分から変われなかったとしても、周りが気付かせてくれるはずです。
意外と思われるかもしれませんが、ファッションてそんなもんです。

もっと言うと、自分の中に眠っている違う自分に気付きたい時、
思い切ってファッションを変えてみて下さい。
何度も言いますが、「きっと何かが変わりますから、、」
今日は同業の方が遊びに来て下さって、こんな話題で盛り上がりました。
皆さんは、どう思われますか?



先週やったブログdeクイズ!ですが、せっかく盛り上がったので紹介させて頂きます。
予想を上回る数の書き込み、皆さまに感謝致します。
どうもありがとうございましたっ!
ということで、今日の内容は7月14日のコメント欄と同じ内容なので、
既読の方はごめんなさい。
※ちなみに正解者は〝こけっち!〟さんでした♪



画像は、羊の毛を刈り取ったままの状態、『グリージー』です。
羊の脂分や汗に泥土や草がこびり付き、ついでに?糞までくっ付いてます。
これこそ、本物のドレッドですね。(笑)
手で触ると脂ギッシュでベトつき、ケモノ臭まで放ってます。

こけっち!さんの仰るソーピングは厳密に言うと染色工程の一部ですから、
この段階では洗毛と呼ぶほうが相応しいと思います。

グリージーを洗毛し、
ある程度の汚れを取って綺麗にしたものを『スカード』と呼びますが、
この状態になると房はほとんど残らないので、
これは紛れもなくグリージーです。
クリンプ(ウエーブした縮れっ毛)も綺麗に残っていますしね。

ちなみにこのグリージーはポルワース種のものです。
ここから先は、またの機会に、、