神奈川のAさんからお預かりしたパンツをベースにしたパンツが出来上がりました!
伺うと、譲れない部分は膝から裾にかけてのシルエットとの事でした。
そこを押さえつつ、それ以外の部分も、イメージが大きく
違わないようフィッティングさせて頂きました。
ベルトはされないとの事でしたので、
ループは付けない事に!


プレタで探されても、なかなか見付からなかったツイード素材でご注文頂きました。
Aさん、いつもありがとうございます!!




僕の記念日スーツ
最若年齢更新!1歳3ヶ月です。
カシミア混紡の、ふわっふわのジャケットに、
これまた肉厚感たっぷりのホワイトフランネルのパンツです。


ちゃんと内ポケットも付けて、
袖も本開の本切羽と大人顔負けの本格派!です。
裏地は子供服スーツの特別仕様、キュプラのブラックウォッチです。


大抵、掲載については、
ご丁重にお断りされる子供服スーツ。
今回のUさんには、ご協力頂きまして感謝します。
何とかギリギリで間に合ってホッと、というか嬉しい限りです!



納期を大幅に前倒して?
お客様のシャツが出来上がりました。
たまたま、そのうち5枚(4人)がカジュアルシャツ。
ほんと最近、ビジネスシャツを選ばれる方が、、減ってますね。
マッセアトゥーラとしては、シャツに変わりはないので問題ありません。(爆)


既に2枚お渡ししてしまったのですが、
このうち、チンツ加工(光沢加工)のシャツが2枚ありました。
チンツ加工はお手入れに気を遣いますが、僕自身が着用しており、キッチリお伝えします!
お手入れマニュアルまで、、作っていますから♪



お客様からお預かりしましたナポリ製、パニコのパンツです。
このパンツを、今の体型に合わせて、同じくナポリで仕立てて欲しいとのご依頼です。
現物とご着用時の画像を送って頂き、約3ヶ月で仕上げさせて頂きます。
良いパンツが出来てきますので、楽しみにお待ち下さい。
年末年始が入らなければ2ヵ月でした。(汗)





エルメスのプリーツスカーフをお持ちになられたNさん。
「昨年の○月頃に作ったスーツと、これに合うシャツをお願いします!」
いつもながらNさんの粋なオーダー、そのスーツもゼニアの銀ラメのピンストライプです。




欲しいコート、5号サイズは作ってなかったそうです。
無ければ、作ればいいじゃないですか。


襟が特徴的です。
このコート、生地感と相まって、
出来上がりに期待していて下さい。(ふんわり♪)



いい匂い♪ ぷんぷん匂ってきます!
17オンス(約480g)で存在感抜群、いい表情しています。
着こんで経年変化を楽しむというコーデュロイの醍醐味も存分に味わって頂けます。
肘が痛んできたら、エルボーパッチ付けましょう!


王道的な着こなしも良いですが、
タッターソールや大柄の紺色ギンガムのBDシャツ、
足元はキャンバススニーカーで普段着としてガンガン着る!みたいな。
着こんでクタッとしてきた頃なら、僕的にはなお最高です♪

長身(185センチ!)のKさん、
どんな着こなしを楽しまれるのでしょうか!
「オレンジのタイ」なんておっしゃってましたから、きっときっと、
変態的な着こなしを見せて頂けるものと、心から楽しみにしております。(笑)
お直しが利きませんから太らないようにして下さいね~。



ドーメルのスポーテックスです。
ふくらみと張りがあり、奥深い表情をしています。
ヴィンテージ好きのFさんですが、とても気に入って頂けたようです。


Fさんには、スポーテックスをジャケットとしてご注文頂き、
パンツはシッカリ感のあるサヴィルローヤーンカウントという生地をお選び頂きました。


サビルローヤーンカウントは、
僕自身が昨年1シーズン、かなり過酷に使って、
その特徴を実感した生地ですから、この生地が相応しい!
と思える皆様には、その体験談を交えながら自信をもってお勧めできます。



高級プレタのデザインは秀逸ですが、
同じ商品に継続性がないので、また欲しいと思っても、
手に入らない事がほとんどで、残念な思いをされた経験がある方も
結構いらっしゃるのではないでしょうか?

Kさんもその1人で、良く似た物を見付けて買っても、
どことなく気に入らなくって、結局は着なくなってしまうそうです。

「いっそ、全く同じシャツを作りましょう!」
という事で、パターンを抜き取り、生地も全く同じ物を探しました。


「せっかくなら微調整しておきましょう!」
という事になって、伸びる素材(ニット)で仮縫させて頂きました。
オリジナルのシャツが更に良くなったので、Kさん(女性)大喜び、僕も嬉しいです。



先日のスカートも、Oさんが15年ほど前に購入されたもので、
似たようなものを見付けて、ウエスト位置や微妙な裾の広がり感が違い、
リフォームしてもシックリしない、そんな事が続いていた経緯もあってオーダーに至りました。

私事ですが、僕も以前、ナポリのチェントラーレ駅前の
ガリバルディ広場近くの青空市(朝市?)で手に入れた「20ユーロ」の靴が気に入って、
もう1足欲しくて、その翌年も翌々年も探したのですが見付ける事が出来ず、
結局、今オーダーで現物から木型を抜いて作ってもらっています。

オーダーの目的って人によって色々あると思うのですが、
こういうスタイルが最近多い気がします。



Oさんのスカートは、
いつも同じスタイルでのオーダーです。
今回はチェックなので、柄をどう差し込むのかで悩みましたが、
もしかしたら、同じ柄でジャケットも、、との事で、バイアス取りするのは止めました。


理由は、、可愛くなりすぎるから。ちなみに、、
スコットランドのジャケット地でお仕立てさせて頂きました。
画像からは解りませんが、裾がフレアーになっていて、凄く贅沢なシルエットです。
だって、、タイトスカートに比べて、生地の長さが倍近く必要ですから。