着るか、着られるか。
Masse Atturaからのお知らせ
2019-09-08
ビスポーク靴『Perticone』トランクショー開催

ビスポーク靴「Perticone – seiichi yoshimoto」 
  ◎BLOG http://shoemaking-in-italy.blogspot.it/
  ◎Instagram https://www.instagram.com/perticone_official/

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開催日:2019年10月02日(水)・03日(木) 両日とも11:00~20:00
     10月02日(水) 14:00~18:00のみ空きがございます
     07月03日(木) 全ての時間帯ご予約頂きました
      ご見学頂ける程度の空きがあります。
      ご興味がある方は、是非お問い合わせ下さいませ
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ご注意:必ず事前にご予約をお願いいたします


担当:柳瀬
salon@masseattura.com
06-6345-8708

Perticoneについては、こちらをご覧ください→2017年11月11日




記事タイトル一覧
2005-12-22
Vintageのシャツ地

以前にもご紹介したヴィンテージのシャツ地です。

今週だけで3着のご注文を頂きましたが、残り僅かで、あと数枚になりました。






スーツ地のヴィンテージは、よく話題になりますが、

シャツ地のVintageをご存知の方は少ないのではないでしょうか?



今日は以前のダイアリー(2004年9月3日)をそのままコピペさせて頂きます(笑)。

手抜きでごめんなさい。



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画像は、英国トーマスメイソン社(右)のヴィンテージ生地と、

伊アルビニ社(左)の生地です。






トーマスメイソン社は、’90年代の初めにアルビニ社に買収され、

今の生地はイタリアっぽく繊細な質感になっていますが、

この生地は 買収前に英国で織られたもので、

低速織機でしっかり打ち込まれた張りのある生地感です。



水洗いしてゆくにつれて段々と目が詰まり、光沢が増します。



その歴史が産業革命時代に遡るトーマスメイソン社のこんな希少な生地は、

その寿命を縮めないためにもクリーニングには出さずに家で水洗いをして下さい。



下の画像もヴィンテージ生地ですが、残すところ20着程になってきました。

(現在10枚をきり、画像の緑色のマルチストライプは終わりました)