ビスポーク靴「Perticone – seiichi yoshimoto」
◎BLOG http://shoemaking-in-italy.blogspot.it/
◎Instagram https://www.instagram.com/perticone_official/
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開催日:2019年10月02日(水)・03日(木) 両日とも11:00~20:00
10月02日(水) 14:00~18:00のみ空きがございます
07月03日(木) 全ての時間帯ご予約頂きました
ご見学頂ける程度の空きがあります。
ご興味がある方は、是非お問い合わせ下さいませ
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ご注意:必ず事前にご予約をお願いいたします
担当:柳瀬
salon@masseattura.com
06-6345-8708
Perticoneについては、こちらをご覧ください→2017年11月11日
電:プルルルルゥ~♪
M:はい!ありがとうございます、マッセアトゥーラです。
O:初めまして、3月9日に採寸に伺いたいんですけど空いてますか?
M:どうもありがとうございます!
それでは当日、もしお気に入りのスーツがあれば、着て来てもらえますか?
O:は~い、分かりました~♪
そして今日のこと、、
O:やっぱりこうやって着てきた方がいいんですか?
M:そうですね、、
ゼロベースで作るより、その方がお互いの感覚にズレが生じないんですよ。
O:と言うと?
M:仮に〝タイト〟と言っても、お互いの間で〝タイト〟のレベルが違ったり、
また、英国スタイルで!とか、サンローランっぽいの!と云っても、
出来上がってきたら、思ってたイメージと全く違う!なんて事もあり得ますからね。
O:ふぅ~ん、なるほど。
M:そんなズレが少しでも起きないように、お互いの感覚を摺り合わせて、
今から作ろうとしている服を、さらに昇華させるためなんです。
O:このスーツ、出来上がりが楽しみですね♪
M:気合入れて型紙仕上げますね!
お客様が、その服のどこを気に入り、どこに不満を感じておられるのか、
何かを基準にして「それはもっとこうした方が、、」と云う提案をさせて頂きながら作る方が、
全くのゼロからより、早道ではないでしょうか。
中には何着も持ってきて下さる方もいらっしゃいます。
ただ、あまり多すぎても何が本質なのかを見失う事もあるので危険な場合もあります。
もしも気に入ったスーツがなくても、
絶対に譲れない部分だけを伝えて頂いた上で、あとの調理をお任せ頂ける方が、
結果的には、1着目をバランスの取れた、綺麗な洋服にするコツのような気がします。