ビスポーク靴「Perticone – seiichi yoshimoto」
◎BLOG http://shoemaking-in-italy.blogspot.it/
◎Instagram https://www.instagram.com/perticone_official/
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開催日:2019年10月02日(水)・03日(木) 両日とも11:00~20:00
10月02日(水) 14:00~18:00のみ空きがございます
07月03日(木) 全ての時間帯ご予約頂きました
ご見学頂ける程度の空きがあります。
ご興味がある方は、是非お問い合わせ下さいませ
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ご注意:必ず事前にご予約をお願いいたします
担当:柳瀬
salon@masseattura.com
06-6345-8708
Perticoneについては、こちらをご覧ください→2017年11月11日
僕の大学時代は、まだまだ車にステータス性がありました。
みんな、車がなきゃ彼女なんてできないよ!くらいの勢いで車を買ってました。(軟派!)
しかし、今ではオトコの趣味も多様化したことで、
価値観も変わり、車への憧れがなくなっているように思います。
それよりも、そもそも今の車には夢が感じられなくなってると思いませんか?
それは、単なる移動手段(道具)になってしまったから、、
前フリは、ここまで!
ここからスーツの話題に切り替えます!(笑)
車だけでなく、今ではスーツも単なる制服(道具)になり下がってしまいましたが、
日本の経済が急速に伸び、スーツ人口の増加にともなって既製服が台頭してくるまで、
スーツが、給料の2ヶ月分や3ヶ月分もする時代があったのです。
つい40年程前まで、そんな時代でした。
結局は、車や電化製品と同じ末路をスーツも辿ってますね。
経済の発展には、文化を切り捨て均一化してゆくこと、、
それ以外に手段はなかったのでしょうか?
これって、寂しいですね、、
スーツが〝男のステータス〟として復権できるかどうかは、
僕達テーラーのモチベーションに委ねられているのではないかと感じます。