着るか、着られるか。
Masse Atturaからのお知らせ
2019-09-08
ビスポーク靴『Perticone』トランクショー開催

ビスポーク靴「Perticone – seiichi yoshimoto」 
  ◎BLOG http://shoemaking-in-italy.blogspot.it/
  ◎Instagram https://www.instagram.com/perticone_official/

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開催日:2019年10月02日(水)・03日(木) 両日とも11:00~20:00
     10月02日(水) 14:00~18:00のみ空きがございます
     07月03日(木) 全ての時間帯ご予約頂きました
      ご見学頂ける程度の空きがあります。
      ご興味がある方は、是非お問い合わせ下さいませ
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ご注意:必ず事前にご予約をお願いいたします


担当:柳瀬
salon@masseattura.com
06-6345-8708

Perticoneについては、こちらをご覧ください→2017年11月11日




記事タイトル一覧
2008-01-31
個人輸入にハマル

実家の部屋の整理していたら、当時の海外の通販カタログが出てきて、

整理には至らず、今回のネタに至りました。(笑)



僕が中学生の頃に始めた個人輸入は、

最初は英語の勉強もかねて?物珍しさで始めたのですが、

高校時代に、ある雑誌で見つけた、ブルックスブラザースの日本未販売のシャツ、

それを個人輸入で手に入れた事をきっかけにブレイクしました。(笑)



当時は今のようにインターネットが普及しておらず、

情報は雑誌か足で稼ぎ、購入先とのやり取りも、全て手紙でした。

個人輸入を始めて10年経った頃、家庭用ファックスが登場して便利になりましたが、

それでも今から思うと、手間と時間がかかってましたね。

ちなみに、会社に入った頃に買ったキャノンの家庭用FAXは15万!(’92年?)




そんな手間をかけて届いたパッケージを解けば、、外国の香りが♪

簡単には手に入らない物を手に入れる満足感というか、優越感すらありました。



★バナナリパブリックの’88年当時のカタログ。




★ブルックスブラザースの’87年当時のカタログ。




★他にも、英国からボーンチャイナの磁器を輸入したり、

昔の映画のポスター(アンティーク)、ミリタリーウェアや、Momaまで。

この後、趣味が高じて通関士資格まで!




★このカタログが、初めて個人輸入したハーバード大学生協のカタログです。

’82年となっていますから、中学2年生?の時ですね。

チャンピオンのスウェットを輸入しました。




★NYのコーチ・レザーウェアの’87年当時のカタログです。

直接コーチに連絡して、僕が日本の総代理店になれないかを交渉したら、

翌年に三越との契約を控えているとの事でした。

身のほど知らずでしたね(爆。




インポート製品も、その情報も、今ほど溢れていない時代でしたが、

それはそれで、今とは違う豊かさがありました。