着るか、着られるか。
Masse Atturaからのお知らせ
2019-09-08
ビスポーク靴『Perticone』トランクショー開催

ビスポーク靴「Perticone – seiichi yoshimoto」 
  ◎BLOG http://shoemaking-in-italy.blogspot.it/
  ◎Instagram https://www.instagram.com/perticone_official/

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開催日:2019年10月02日(水)・03日(木) 両日とも11:00~20:00
     10月02日(水) 14:00~18:00のみ空きがございます
     07月03日(木) 全ての時間帯ご予約頂きました
      ご見学頂ける程度の空きがあります。
      ご興味がある方は、是非お問い合わせ下さいませ
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ご注意:必ず事前にご予約をお願いいたします


担当:柳瀬
salon@masseattura.com
06-6345-8708

Perticoneについては、こちらをご覧ください→2017年11月11日




記事タイトル一覧
2001-12-10
フィリピンの素朴な島



(画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます)



フィリピンのボホール島の隣、

パングラオ島にある『アローナビーチ』へ行ってきた。



ここはドイツ人を初めとするヨーロッパ系のダイバーに人気の素朴なビーチで、

ここを拠点としてダイバー達は、バリカサグやパミラカン、ドーマゲーテやアポへと潜りに行く。



夜は街燈がない代わりに、月明かりと満天の星空を見ることができる。

ビーチ沿いのバーで、波の音をBGMに地元の若い連中と酒を飲みながら、バカ話に花が咲く。



横から初老のオーストラリア人紳士(酔っていたのでそう見えたのか?)が話し掛けてきた。

彼は海を愛してるのだろう、ヒトデ退治の話を持ちかけてきた。

「あいつらは珊瑚を食べる悪い奴らで、いいことなんて何もないから、退治しよう!」と。

「1個獲って1ペソ、20個でビール1本飲めるぞ!」って。

結局飲みたいだけなんかいな??(笑)



その次に行ったバーでは、

同年代の英国人3人組と騒いで踊って、最後には一緒に海に飛び込んだ。

「英国人ってこんな奴?」って思ってたら、

その英国人も、「日本人ってこんな奴ら?」って思ってたみたい。

後で話した時、お互いそう思ってたのが分かって大笑い。



ほんと、のんびりした島だ。

3日もすると、みんなと顔見知りになってしまう。



ところで、海は?

どこまでも透き通るエメラルド色、

夜空を見上げると手の届きそうな所に満点の星空がある。